借金を一本化する際に気を付けなければならない3つのデメリット

複数ある借金を1本化するということは、返済計画が立てやすく、金利を下げたり返済の手間を省くことができ、メリットの方が多いと思われがちです。

 

しかしそこにはいくつかのデメリットも存在することを知らなければいけません。一本化を考える際は、これらの3つのデメリットを考えながらよく吟味して、賢く利用することが肝心です。

 

金利が安くなるとは限らない

 

借金を一本化することにより金利を安くし、利息の支払いを抑えることができる、と考える方が多いと思いますが、必ずしも一本化して金利が安くなるとは限りません。

 

例えば一般的に消費者金融では借金を一本化するおまとめローン等は金利が安く設定されていると言われていますが、これは利用する金額や消費者金融各社のそれぞれの商品によって内容が異なり、いざ利用してみると金利が思ったより安くならない場合もあります。

 

申し込んでから思ったほど金利が下がらないのでは本末転倒なので、事前にきちんと金利を調べて利用計画を立てることが大切です。

利息を減らせる借金の有無

 

借金を一本化する前に、今ある借金の中で利息を減らせるものがあるかどうかを確認することはとても重要です。

 

2010年に施行された利息制限法により、それ以前から借金があった場合、聞き直し計算によって借金を減額したり、利息の過払い金を取り戻すことが可能になりました。

 

一本化した後から減額や過払い金の制度を使うことはできないので、事前に自分の借金はこれらに該当するかをよく確認してから一本化するのが良いでしょう。

 

悪徳業者の一本化の話には注意を

 

借金の一本化、おまとめローンを勧める悪徳業者がたくさんいるのも現実です。一本化する際にはこれらの業者に引っかからないように気を付けることがとても重要です。

 

きちんとした会社のおまとめローン等、一本化の商品なら問題ありませんが、聞いたことが無い業者や美味しすぎる一本化の話は十分調べて注意することが必要です。